ja:windows:8.x:ログオンスクリプトを即時実行する
Windows8.x-ログオンスクリプトを即時実行する
Windowsへのユーザーログオン時、ログオンスクリプトとして設定したものが実行される。
基本的にはログオン時に即時実行されるものなので、画面上にユーザーのデスクトップが表示された時にはスクリプトは実行完了後であることがほとんどなのだけど、Windows8.xからはそうならないんだそうな。
なんでもログオン時に即時実行ではなく、約5分のウェイトがかかった後で実行される仕様に変わったんだと…
というわけで、つべこべ言わずに即時実行させるポリシーはこれ。
ログオンスクリプトの遅延を構成する
- ローカルグループポリシー管理エディタ(gpedit.msc)を起動する
- コンピュータの構成-管理用テンプレート-システム-グループポリシーと進む
- 右ペインにログオンスクリプトの遅延を構成するをダブルクリックしプロパティウィンドウを表示する
- 有効にする。
- 分の欄に遅延時間を設定(ここでは即時実行にしたいので0)し、OKをクリック
- ローカルグループポリシーエディタを終了
- 必要に応じて管理者権限のコマンドプロンプトでgpupdate /forceを実行、ポリシーを強制適用しておく。
ja/windows/8.x/ログオンスクリプトを即時実行する.txt · 最終更新: 2014/05/23 01:36 by makoto