CentOS6.xのログイン画面のユーザ一覧非表示化

ユーザー数の多い時や、セキュリティ上表示することを推奨できない場合などに。

gconfのxmlファイルを編集する

設定はログイン画面を制御しているGDMの設定を変更します。

% su -
Password: ********
# cd /etc/gconf/gconf.xml.defaults
# vi %gconf-tree.xml

%gconf-tree.xmlが開くので、disable_user_listのエントリを探す。

<entry name="disable_user_list" mtime="1355963238" type="schema" stype="bool" owner="gdm-simple-greeter" gettext_domain="gdm">
    <local_schema locale="C" short_desc="既知のユーザをログイン・ウィンドウに表示しない">
        <default type="bool" value="false"/>
        <longdesc>TRUE にすると、既知のユーザがログイン・ウィンドウへ表示されなくなります。</longdesc>
    </local_schema>
</entry>

ご丁寧に「既知のユーザをログイン・ウィンドウに表示しない」と書いてくれています。
というわけで、<default type=“bool” value=“false”/>を<default type=“bool” value=“true”/>に変更して、保存、終了しましょう。