目次

プリンタ設定情報

スタート設定デバイスプリンターとスキャナー で、
任意のプリンターを選んで管理プリンターのプロパティ
Windows 8.1以前の場合だと
コントロールパネルハードウェアとサウンドデバイスとプリンター で、
任意のプリンターを右クリックしてプリンターのプロパティ
これらで表示されるプリンターのプロパティダイアログで、

を選んだ先での行った設定は下記の場所に保存されている様子。

ユーザーの情報

設定としては全般タブ → 基本設定で行う設定の保存先。
これはHKEY_CURRENT_USER\Printers\DevModePerUser配下に保存される。
DevModePerUserキーの中にプリンタ名のREG_BINARY値があり、このバイナリデータが設定値情報になっている。

コンピューターの情報

設定としては詳細設定タブ → 標準の設定で行う設定の保存先。
これはHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Print\Printers配下に保存される。
Printersキーの配下にプリンター名のキーがあり、その中のDefault DevModeというREG_BINARY値のバイナリデータが設定値情報になっている。

備考

上記の情報をエクスポートし、必要なタイミングでインポートすれば、情報の復元は可能だが、レジストリをインポートしたあとはPrint Spoolerサービスの再起動が必要。