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Oracle SQL∗Loader

CSVファイルなどから、Oracleへデータを流し込むツール
CSVや固定長のデータファイルと、データファイルのロードに関する設定を記述したコントロールファイルを準備する。

コントロールファイル

コントロールファイルに記述する各種設定は、必要なもののみ記述し、不要なものは記述しない。

主な項目

環境変数

実際にsqlldrコマンドを使用する時には、実行するユーザの環境変数を正しく宣言しておかないとうまく入らない。
実行用のシェルスクリプトなどを準備しておいて、

#!/bin/sh
export ORACLE_HOME=/oracle/app/oracle/product/x.x.x
export LD_LIBRARY_PATH=/oracle/app/oracle/product/x.x.x/lib
export PATH=/oracle/app/oracle/product/x.x.x/bin
export NLS_LANG=Japanese_Japan.JA16SJIS
 
sqlldr {ID}/{PASS} control='{コントロールファイルのパス}'

といった具合で。
oracle用のユーザで実行する分にはだいたいちゃんとなっていると思うので、NLS_LANGをDBの文字コードと合わせておいて、投入するデータファイルの文字コードも統一しておけば多分すんなり入る。