====== PowerShell いろいろ ======
===== スクリプトの実行 =====
スクリプトの実行は処理内容を記述したps1ファイルを指定することで実施する。\\ 
通常はPowerShellウィンドウを起動して、スクリプトファイルを実行する。
<code powershell>
.\test.ps1
</code>
とか
<code powershell>
C:\Sctipts\test.ps1
</code>
また、PowerShellの実行時に指定して起動も可能。
<code powershell>
powershell C:\Scripts\test.ps1
</code>
==== 空白を含むパスがある場合（例） ====
スクリプト実行時にPowerShell Console Scriptなんかをロードして実行する場合に次のような感じになることがある。と思う\\ （実行はできません。エラーになるです。）
<code powershell>
powershell -psc "C:\Program Files\aaa\bbb.psc1" -c "C:\Program Files\ccc\ddd.ps1" hogehoge
</code>
要はbbb.psc1ファイルを使ってddd.ps1スクリプトにhogehogeという引数を渡して実行する。そんな時。\\ 
上の例はカッコ書きに書いたようにエラーになります。\\ 
こんな時は、下のように変更します。
<code powershell>
powershell -psc "C:\Program Files\aaa\bbb.psc1" -c ".\"C:\Program Files\ccc\ddd.ps1\" hogehoge"
</code>
つまり、**-c**オプションに渡す実際実行したいスクリプトと引数を"(ダブルクォーテーション)で括り、かつ、その中で半角スペースを含むスクリプトのパスが正しく認識されるようにエスケープして再度"(ダブルクォーテーション)で括る。ということ。\\ 
'(シングルクォーテーション)でもうまくやれそうなんだけど、試してない。\\ 
あと、**-c**オプションの最初の**.**(ドット)は必要。typoじゃない。