CentOS7のパッケージ管理システムyumでkernelのアップデートを除外する場合、yumの構成ファイルであるyum.confに除外設定としてパッケージ名を追加する。
# vi /etc/yum.conf exclude=kernel*
excludeオプションを追記して、パッケージ名を連ねる。
カーネルがターゲットの場合は、kernel*にしておけば、kernel
から始まるパッケージ名のパッケージがすべて除外対象となる。
任意のyum実行時のみ除外すれば良いのであれば、yumコマンド実行時に–exclude
オプションの指定でも良い。
# yum update --exclude=kernel*