====== Clam_AntiVirus-インストール ======
Linux用ウィルスチェックソフトのClam AntiVirusをインストールしたので、メモ。\\
先に[[ja:centos:リポジトリ追加:rpmforge|RPMforgeリポジトリの追加]]を済ませておく。
===== インストール =====
超簡単。
% su -
# yum -y install clamd
===== 設定 =====
clamdの設定ファイルを編集
# vi /etc/clamd.conf
root権限で動作するよう変更
User clamav
↓
#User clamav
データベース更新設定ファイル
# vi /etc/freshclam.conf
データベースファイル取得先を日本に変更
#DatabaseMirror db.XY.clamav.net
DatabaseMirror db.jp.clamav.net
===== 起動と自動起動 =====
デーモンを起動する。\\
ついでに自動起動も設定する
# /etc/rc.d/init.d/clamd start
# chkconfig clamd on
===== ウィルスデータベース更新 =====
==== 設定ファイル ====
基本的にいじる必要は無いが、**Example**という文字列はすべてコメントアウトしておくこと。\\
# sed -i 's/Example/#Example/g' /etc/freshclam.conf
==== DB更新 ====
# freshclam
これ以降、/etc/cron.daily/にDB更新処理が入るので、1日一回更新されるようになる。